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知ってください。
南信州・飯田とは、
とてもユニーク
独自性の塊。
日本を代表する
10万人地方都市。
今もこれから も可能性
無限大。


飯田市は、大きな中央・南アルプスに挟まれた伊那谷の南端に位置し、地質学的には日本を分断する中央構造線が走る複雑な地層を有します。この峻険な地形は、歴史的に「孤立」を強いる一方で、独自の自律的な文化を醸成してきました。
・交通網においては、中央自動車道が長野市や名古屋市(中京圏)を結ぶ大動脈として機能し、特に中京圏とは経済・文化の両面で強い結びつきがあります。一方で、北に隣接する上伊那地域とは同じ伊那谷でありながら、標高や気候、経済圏の帰属において微妙な差異を保っています。現在、太平洋側と直結する三遠南信自動車道の整備とリニア中央新幹線の駅設置が進んでおり、この「垂直の谷」は、都市圏を水平に結ぶ劇的な流動性の中心へと変容しつつあります。
・この地のテロワールを象徴するのが、天竜川の川霧と激しい寒暖差です。この微気候が、糖の結晶を纏う市田柿や、蜜の凝縮したリンゴの濃厚な風味を育みました。野菜や果実の名産地で、アスパラガス。フィンガーライム、ていざなす、下栗芋、ロマネスコ等の最近では新たな美食文化を支える四季の農産物が豊富です。
・もう一つの食文化では、マトンや牛を好むなど独自の進化を遂げた「焼肉文化」が、人口あたりの店舗数日本一という形で根付いています。外食率が高く様々なジャンルの食が楽しめます。
・工芸・文化活動では、清らかな水と手仕事に支えられた「飯田水引」は、武家社会から続くこの地の精神性と伝統を象徴する工芸です。人形浄瑠璃や市民歌舞伎等活動が盛んです。
・最後に知らざる真実を温泉銀座!
飯田周辺の多くの温泉は、日本屈指の「強アルカリ性」を誇る極上の泉質が最大の特徴です。pH9〜10を超える湯は、天然の化粧水のようなとろみがあり、肌の角質を優しく落とす「美肌の湯」として強く推奨されます。天龍峡温泉や飯田城温泉など、中央構造線がもたらす地質の恩恵を受けた名湯が点在し、南アルプスの絶景や天竜川の渓谷美と共に浸かるひとときは格別です。この質の高い湯の存在も、飯田の重要なテロワールの一つです。
画像はクロドテンリュウ トライワ圃場から飯田市街を撮影